今から涙が止まりません。
怖い怖い父でした。
理不尽に殴られ蹴られ
怒鳴られて…
怖い怖い父でした。
大嫌いな父でした。
父から逃げたくて…
父から離れたくて…
もがき続けた人生でした。
物言わぬ父なのに
毎日、父の顔を見て
手を握って
話しかける自分が居ます。
やっぱり辛いです。
やがて訪れるその刻が
辛いです…
最期の刻…絶対に
パニックになる私の傍らに
誰も居ないのが
こんなにも淋しいと思った事は
ありません…
最期の刻…絶対に
パニックになる私が
怖いです…
数年前にもここに
アップした曲を
ふと思い出して
聴きながら泣いてます。
アニメ[象の背中]の主題歌
『旅立つ日』
ある朝 目覚めたら
神が待ってた
命に終わりが来ると
そっと知らされた
どうして 僕だけが
旅立つのか?
運命のさざ波に
声は届かない
一番近くの大事な人よ
しあわせだったか?
それが気がかり
もしも僕がいなくなったら
最初の夜だけ泣いてくれ
誰しも明日の事はわからない。
分からないのだけど…
まさかこんなカタチで
逝かされてしまうなんて
父も予想外だった事でしょう…
母は、末期癌…
入院して2ヶ月で
逝ってしまいました。
あの時も泣いて泣いて
パニックになりました。
父は…
私が余命を
決めてしまったのです。
母の時より
辛く悲しい刻が
もうすぐ訪れます。
今のうちに…
涙が涸れて
無くなるように…
たくさんたくさん
流しておこう…
本当に泣けます。
コチラをclick『旅立つ日』By JULEPS
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